KURS主催 安全対策講習会が行われました

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2019年8月25日(日)

KURS主催の安全対策講習会がエル大阪で開催されました。

 

対象はミキサー車の乗務員で、昨年から2回目の開催です。

100名以上が参加されました。

 

冒頭、KURSの本多副議長から、「乗務員の生コンクリートの知識を深め、生コンクリートを運ぶ上での責任感やスキル向上に繋げて頂きたい。労使で共に業界の発展に努めるために新たな取り組みを考えていきたい」と挨拶がありました。

第1部では、大阪広域生コンクリート協同組合技術部部長 栗延氏による『生コンクリートの品質等の基礎知識』についての講義がありました。

多様化する生コンクリートの種類や、今後起こり得る問題などを、時事ネタを交えながら分かりやすく説明されていました。

第2部では、大阪広域輸送協同組合事務局長 富永氏による『プラントからの安全運行及び荷積みから荷卸しまでの安全対策(作業時の服装なども含む)』をテーマにした講義がありました。

 

講習会の最後に寺岡事務次長から挨拶がありました。

「これからは、付加価値のある労働力を提供し、労働者の地位向上に繋げられるよう努めていきたい。」とお話されました。

前回、今回の講習会の内容を日々の業務に活かし、乗務員一人ひとりが意識を持って能力のレベルアップに繋げて頂けたらと思います。

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